日中において、障がい者の方で、雇用に結びつかなかった方や一定年齢に達している方に対して、生産活動を通じて生産活動に必要な知識及び、能力向上や維持のために必要な訓練その他の必要な支援を行うことを目的としています。
検品業務
作業場の様子
働くということには、自己実現・人間関係・社会的承認・生活のリズム・経済活動など様々な意味や価値が認められるものと考えます。共同生活を通じて支え合う優しさを身に付けることを学びます。
障がい者が働くことは、健常者が働くことと同様もしくはそれ以上に多くの意味があります。
重度の障害を持とうとも、それぞれにあった環境を整えることで、就労が可能となります。
どんなに障がいが重くとも、働くことは人間にとって最も基本的な営みであり、かつ人間として生きていくために必要不可欠な権利であります。
そのために利用者が働く事に意欲的に取り組むことができるよう最大の配慮をし、利用者や職員が毎日生き生きと仕事に打ち込めるよう一人一人の自主性、主体性を大切にし、利用者の就労に向けて取り組みます。
ベンチグラインダーによるバリ取りの様子です。
「バリ」とは、材料を切断したり、削ったりした際、材料の角などにできる「出っ張り」のことです。
この出っ張りを、専用のグラインダーで丁寧に研磨し、製品とします。
検品作業とは、ナットや使用する胴体の外観や加工面の検査をします。
穴や欠け、傷などを見つけだす作業。
組立作業は、水道配管部分の組立作業。
部品やナットを準備し、一つの製品とするための作業。主に地面から下で使われています。
部品をそろえたり、小さな製品の組み立てなどの内職作業。
主に、マンションなど建屋等、地面から上の所で使われています。
楽しくご利用していただけるよう、年間を通して、様々なレクリエーション、イベントを企画しております。
研修旅行
ぶどう狩りに行きました。
第五回懇親会の様子
園内行事で鈴かけ馬が来ました。